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『NEWSを疑え!』第157号(2012年10月25日号)

『NEWSを疑え!』第157号(2012年10月25日号)
◎小川和久はなぜ、首相や政府中枢と仕事するようになったのか
・テロとの戦いは嗅覚が勝負
・『生徒あがりのくせに』と言うけどね
・接着剤や補助線として、こんな仕事をやってきた
◎セキュリティ・アイ:米国が日本に原発再稼働を促す戦略的背景(静岡県立大学グローバル地域センター特任助教・西恭之)
◎ミリタリー・アイ:米国が核兵器解体でロシアに強要した「不平等条約」(西恭之)
◎編集後記:地位協定の「運用改善」…バカなこと言うな!

ストラテジック・アイ(Strategic Eye):

◇◆小川和久はなぜ、首相や政府中枢と仕事するようになったのか◆◇

国際変動研究所理事長 軍事アナリスト 小川和久

Q:小川さんは軍事アナリストとして、ときの政権に助言したり、しばしば首相と直に話して、防衛省や自衛隊、外務省などがかかえる問題の解決に動かれてきました。しかし、小川さんのそんな動き方は、一般の人びとにはあまり知られていないようです。今回は、歴代の首相たちとどんな仕事をしてきたか、という話を聞かせてください。

小川:「そんな風に言うと、まるで私が怪しげな人物のようじゃないですか(笑)」

「実を言えば、その件については陸上自衛隊の幹部用、つまり3等陸尉以上の将校を対象にした月刊の部内誌『修親』の2008年8月号で、少し触れたことがあります。タイトルは、『自衛隊は新たな脅威と戦えるのか』。このときの記事をもとにお話ししましょう」

当時は、自衛隊の不祥事が続発、あたかも山をなしているかのようでした。思い出してみてください、すごいですよ」

「2006年1月の防衛施設庁談合事件(これを受けて防衛施設庁は翌年に防衛省に統合)、2月のネット上への護衛艦情報漏洩事件、6月以降に相次いで発覚した潜水艦部隊などの薬物汚染、9月のミサイル艇の機関砲誤射事件と玖珠駐屯地武器盗難事件、2007年1月のイージス艦情報漏洩事件、11月の元防衛事務次官・守屋武昌夫妻の収賄(山田洋行事件)、2008年2月のイージス艦あたご衝突事件……」