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『NEWSを疑え!』第191号(2013年3月11日特別号)

『NEWSを疑え!』第191号(2013年3月11日特別号)
◎テクノ・アイ:中国海軍の「ステルス」近海戦闘艦が就役(静岡県立大学グローバル地域センター特任助教・西恭之)
◎編集後記:違いは大きい尖閣諸島の「国有化」と「国有地化」(小川和久)

◎テクノ・アイ(Techno Eye):

中国海軍の「ステルス」近海戦闘艦が就役(静岡県立大学グローバル地域センター特任助教・西恭之)

 中国海軍の最高指揮官・呉勝利海軍司令員は2月25日、上海の滬東中華造船廠で20隻の調達を予定している056型コルベットの1番艦「蚌埠」(ほうふ、ボンブー、西側呼称ジャンダオ級)を視察し、同艦の就役と東海艦隊への配属を宣言した。


「蚌埠」の艦橋を視察する呉勝利・海軍司令員
(CCTV-7軍事報道、YouTube 映像「中国海軍-
新型護衛艦Type 056首艦582艦正式交付海軍」」)

 056型コルベットは、054A型フリゲート(西側呼称ジャンカイII級)と022型ミサイル艇(同ホウベイ級)の間を埋める小型戦闘艦で、すでに10番艦までが進水している。

 主要な任務としては、水上艦、潜水艦、特殊部隊に対する中国本土沿岸の防衛のほか、東・南シナ海における海洋監視船の援護、米軍艦艇による平時の観測・偵察に対する牽制、台湾有事におけるミサイル艇の護衛などが考えられる。

 中国海軍が056型コルベットを20隻備えると、平時の南シナ海における監視船の援護は056型に任せて、054A型フリゲートやミサイル駆逐艦は、東シナ海や外洋での訓練と作戦に集中させられるようになる。2番艦は、広州黄埔造船廠で進水しており、南海艦隊の駐香港部隊への配属が予定されている。056型コルベットは上海滬東、広州黄埔のほか、武漢武昌、大連遼南の造船廠でも建造中である。


銀河3号の第一段エンジンの仕組み
(韓国国防部『北韓長距離ミサイル残骸調査結果』、2013年1月18日)