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『NEWSを疑え!』第224号(2013年7月11日号)

『NEWSを疑え!』第224号(2013年7月11日号)
【今回の目次】
◎ストラテジック・アイ(Strategic Eye)
◇◆外国語ができない「メリット」
◆開き直っていたら向こうから来た
◆大事なのは注目されるレベルの発信だ
◆最高の通訳がドアを開いてくれる
◎セキュリティ・アイ(Security Eye)
・難航する米露のプルトニウム削減事業
(静岡県立大学グローバル地域センター特任助教・西恭之)
◎ミリタリー・アイ(Military Eye)
・米空軍の主力になれない無人機の悲哀(西恭之)
◎編集後記
・奈須田敬さんの一周忌に思う

◇◆外国語ができない「メリット」

国際変動研究所理事長 軍事アナリスト 小川和久

Q:当メルマガで、小川さんが少年自衛官となり、その後、同志社大学神学部に進んだいきさつを聞いたことがあります。今回も、いつもとちょっと趣向を変えて、これはという小川さんの体験談をうかがいたいと思いますが、いかがでしょう?

小川:「そうですね。実は私は、英語があまり得意ではありません。昭和20(1945)年12月生まれの私は、今年68歳になりますが、若いときもっと語学力を磨いておくんだったとつくづく思います」

「しかし、軍事や防衛問題は次から次へと新しく難しい問題が生じてくる。サイバーセキュリティ、巨大災害に対する危機管理など、軍事以外に手がけなければならない問題も増える一方でしょう。ですから私は、もうかなり早い段階で、英語の本格的な習得を諦めてしまいました。そして、外国語ができない『メリット』だってあるぞ、と開き直ることにしたのです。今回は、そんな話を聞いてください」

「もちろん、このメリットはカッコ付きですよ。外国語を話せないより、話せるほうがよいのは当たり前。私は、若い人たちには外国語を自由自在にあつかえるようになってほしいと願っています。しかし同時に、外国語ができないゆえのメリットについても、これから語学を学んで世界に出ていく人たちに知っていてほしいと思います」