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『NEWSを疑え!』第342号(2014年10月20日特別号)

『NEWSを疑え!』第342号(2014年10月20日特別号)
◎テクノ・アイ(Techno Eye)
・無人艇の集団行動で艦船を護衛する
(静岡県立大学グローバル地域センター特任助教・西恭之)
◎編集後記
・聞こえてきた警察幹部の内緒話(小川和久)

◎テクノ・アイ(Techno Eye):

・無人艇の集団行動で艦船を護衛する

(静岡県立大学グローバル地域センター特任助教・西恭之)

 この夏、米海軍は無人艇を集団行動させて小型高速艇などによる自爆攻撃から艦船を守る実験に成功した。早ければ、2015年中にも実戦配備される可能性がある。

 米海軍は、長年にわたるイラン・イスラム革命防衛隊海軍との小競り合いや、駆逐艦「コール」に対するアルカイダの自爆攻撃(イエメン・アデン、2000年)の経験から、沿海域を行動する米艦船に対する高速艇の群れによる攻撃(スウォーミング・アタック)を警戒してきた。

 そうした脅威に対し、米海軍研究所(ONR)は8月中旬、駆逐艦や空母が搭載しているタイプの小型ボートを無人で集団行動させて、艦船への敵艦艇・不審船の接近を阻止する実験に成功した。

 実験はバージニア州南東部のジェームズ川で行われ、操作員と開発チームが乗った船を、無人化された13隻の11メートル型複合艇(11m NSW RIB)と27フィート(8.2メートル)型警備艇が護衛した。


無人化された11メートル型複合艇(米海軍撮影)