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『NEWSを疑え!』第388号(2015年4月16日号)

『NEWSを疑え!』第388号(2015年4月16日号)
◎ストラテジック・アイ(Strategic Eye)
◇◆IT立国エストニアの今
◆スカイプはエストニアで開発
◆国境監視システムを輸出
◆世界のIT社会のモデル
◎セキュリティ・アイ(Security Eye)
・イラン最高指導者、核合意への姿勢を修正
(静岡県立大学グローバル地域センター特任助教・西恭之)
◎ミリタリー・アイ(Military Eye)
・中国とイランに輸出されるロシア対空ミサイル(西恭之)
◎編集後記
・19日の報道品質セミナーに向けて

◎編集後記

・19日の報道品質セミナーに向けて

 日本報道検証機構(Gohoo)の報道品質セミナー(4月19日14時~、神宮前)が近づきました。

 当日にもご報告することになりますが、朝日新聞(2014年6月15日付け)と読売新聞(2014年11月25日付け)の誤報を指摘したあとのことを、ちょっとご報告しておきたいと思います。

 結論から言えば、訂正記事をきちんと掲載していこうと社告で謳った両社は、読者に偽りを言っており、相変わらずのヤクザな体質が社内では幅をきかせている、というのが現状です。

 これまでにもご報告申し上げたとおり、馬の種類を間違えたといった類いは訂正記事を出すようになっていますが、中堅記者の誤報については頬被りする体質はなくなっていません。この点については、朝日新聞の記者有志が書いた『朝日新聞 日本型組織の崩壊』(文春新書)にある通りです。

 両社の内部からの情報によれば、以下のような考え方で処理しようとしているようです。

(小川和久)