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ヒトラー暗殺計画を語ろう『NEWSを疑え!』

『NEWSを疑え!』第454号(2015年12月24日号)
◎ストラテジック・アイ(Strategic Eye)
◇◆ ヒトラー暗殺計画を語ろう
◆ 開戦2か月後に「13分の誤算」
◆ 誰もが知る「ワルキューレ」
◆ 未遂が42回!
◎セキュリティ・アイ(Security Eye)
・「イスラム国」の資金源は意外にも食糧
(静岡県立大学グローバル地域センター特任助教・西恭之)
◎ミリタリー・アイ(Military Eye)
・ プレゼンスか戦闘能力か――迷走する米海軍の方針(西恭之)
◎編集後記
・ どちらが生存権を害しているか

◇◆ ヒトラー暗殺計画を語ろう

Q:2号前のメルマガで映画三昧の話を聞きましたが、そのなかに『ヒトラー暗殺、13分の誤算』というドイツ映画がありました。ヒトラー暗殺は、たしか何十回か計画されたんですよね?

小川:「そうです。いちばん有名なのは、フォン・シュタウフェンベルク大佐らが計画・実行した1944年の『7月20日事件』でしょう。これを描いたのがアメリカ映画『ワルキューレ』ですね」

「前回、映画原題と邦題について触れたと思いますが、『ヒトラー暗殺、13分の誤算』の原題は『Elser(エルザー)』。これはヒトラー暗殺を企てた家具職人の名前です。監督のオリヴァー・ヒルシュビーゲルは、『ヒトラー 〜最期の12日間〜』(2004年公開)の監督のほうが知られています。こちらの原題も『Der Untergang』と短く、これは没落や失脚という意味。どちらも『ヒトラー』を入れなければ、特に日本人には何の映画かわかりませんね」

「『ヒトラー〜最期の12日間〜』は、ヴィム・ヴェンダース監督の傑作『ベルリン・天使の詩』で主人公の天使ダミエルを演じた俳優ブルーノ・ガンツをアドルフ・ヒトラー役に起用し、ヒトラーの人間像に迫った問題作でした」



(小川和久)