『NEWSを疑え!』は有料メールマガジンコンテンツです。バックナンバーは会員登録をされた方のみ読む事が出来ます。
  • 会員登録をされていない方は「購読する」ボタンより購読手続きを行って下さい。
  • 購読する

  • 会員の方は枚ページログイン後「バックナンバーを読む」ボタンよりお読みいただけます。
  • バックナンバーを読む

北朝鮮は核兵器を小型化している『NEWSを疑え!』

『NEWSを疑え!』第474号(2016年3月14日特別号)
◎テクノ・アイ(Techno Eye)
・北朝鮮は核兵器を小型化している
(静岡県立大学グローバル地域センター特任助教・西恭之)
◎編集後記
・「准海曹」なんて…それでも新聞か(怒)(小川和久)

◇◆ 北朝鮮は核兵器を小型化している

 北朝鮮の金正恩第1書記は3月9日、「核融合反応を即発させることのできる核弾頭を小型化し、弾道ミサイルに合わせて標準化しており、これは真の核抑止力といってよい」と、国営メディアを通じて主張した。

 9日付の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は、金正恩氏が核兵器研究部門を現地指導したとして、核弾頭の模型のような物体や、米本土に届く射程を目指して開発中の移動式大陸間弾道ミサイル(ICBM)「KN08」の二つのタイプと撮影した写真を掲載した。朝鮮中央テレビは、日本に届く準中距離弾道ミサイル「ノドン」(ペイロード600キログラムの場合、射程1100キロ)の映像も放送した。

 北朝鮮の主張に対し、韓国国防部は9日、「小型化された核弾頭とKN08の実戦能力は確保できていない」との見方を示した。

 しかしながら、「核融合反応」と、ICBMの弾頭を保護するため必要なのに試射さえしていない再突入体はさておき、弾道ミサイルに合わせた核弾頭の小型化は実現していると考えたほうがよい。



(小川和久)