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情報収集艦はオオカミの「長い耳」

『NEWSを疑え!』第516号(2016年8月25日号)
◎ストラテジック・アイ(Strategic Eye)
◇◆ 情報収集艦はオオカミの「長い耳」
◆ これが中国の東調級情報収集艦だ
◆ こんなにある各国の情報収集艦
◆ 海上自衛隊も音響測定艦・海洋観測艦を装備
◎セキュリティ・アイ(Security Eye)
・ これがヒラリーのエネルギー政策だ
(静岡県立大学グローバル地域センター特任助教・西恭之)
◎ミリタリー・アイ(Military Eye)
・ エアシーバトル不要論が登場(西恭之)
◎編集後記
・ サイバー面でも日本は「井の中の蛙」

◇◆ 情報収集艦はオオカミの「長い耳」

Q:2016年6月15日未明、中国海軍の情報収集艦が鹿児島県・口永良部島や屋久島の南の領海に侵入しました。中国軍艦が日本領海に入ったのは2004年10月の漢級原子力潜水艦以来でしょう。情報収集艦とはどんな船か、解説してください。

小川:「今回は、中国海軍の東調級(ドンディアオ級)情報収集艦が、東シナ海から日本の領海内を通って太平洋に出ていきました。60キロほどの区間を1時間半かけて通過したようです。事件を伝える新聞記事にリンクを貼っておきます」

中国海軍の情報収集艦、日本領海に入る 口永良部島の西
(朝日新聞 2016年6月15日)
http://www.asahi.com/articles/ASJ6H3Q9ZJ6HUTFK005.html



(小川和久)