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進化型スティンガーは超小型ドローンにも有効 – 『NEWSを疑え!』第590号(2017年6月5日特別号)

『NEWSを疑え!』第590号(2017年6月5日特別号)
◎テクノ・アイ(Techno Eye)
・進化型スティンガーは超小型ドローンにも有効
(静岡県立大学グローバル地域センター特任助教・西恭之)
◎編集後記
・「頭の体操」ができない政府関係者はいらない!(小川和久)

◇◆ 進化型スティンガーは超小型ドローンにも有効

 スティンガーといえば、ソ連軍と戦うアフガニスタンのゲリラに1986年から米国が供与し、ソ連軍の攻撃ヘリコプターや輸送機を撃墜して戦局を一変させたことで有名な、携帯式防空ミサイルシステムである。

 従来のスティンガーは、小型の無人航空機(ドローン)に対して有効でなかったが、米軍とメーカーのレイセオン社は、中東の武装勢力などが偵察・攻撃に用いている小型ドローンへの対策として、スティンガーを改良している。

 スティンガー(「毒針」)は、航空機のエンジンから出る赤外線を感知して誘導・追尾するタイプのミサイルである。その赤外線は遠くへ届かないので、比較的新型のスティンガーでも、有効射程は4800メートル、有効射高は3800メートルに限られている。



(小川和久)