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香港問題の発端はアヘン戦争 -『NEWSを疑え!』第1008号(2021年11月25日号)

『NEWSを疑え!』第1008号(2021年11月25日号)
◎ストラテジック・アイ(Strategic Eye)
◇◆ 香港問題の発端はアヘン戦争
◆ イギリスの狙いは「広東貿易」の廃止
◆ 林則徐、アヘン禁止で開戦を決定
◆ 2047年まで「一国二制度」の約束だが
◎セキュリティ・アイ(Security Eye)
・ 報告書『量子時代の中国の脅威』の衝撃
(静岡県立大学グローバル地域センター特任准教授・西恭之)
◎ミリタリー・アイ(Military Eye)
・ 米海軍は旧式原潜の活用で戦力を維持(西恭之)
◎編集後記
・ 米国は中国の極超音速滑空体を追跡していた

◇◆香港問題の発端はアヘン戦争

Q:2020年6月30日の香港国家安全維持法成立から大晦日で1年半。香港問題や台湾問題、新疆ウイグル自治区の少数民族弾圧などで、アメリカはじめ西側諸国と中国の対立が目立ちます。2022年は、香港で社会主義制度を実施しないと定めた2047年まであと四半世紀という年でもあります。今回は、香港をめぐるテーマでお願いします。

小川:「香港国家安全維持法(国安法、正式名称は『中華人民共和国香港特別行政区国家安全維持法』)を成立させた中国は、香港に対して強硬策を連発し、西側各国を失望させました。武力こそ使いませんが、厳しい法律や制度で香港をがんじがらめに縛ろうとしています」

「その効果は如実に現れており、香港の民主派や民主的メディアはすっかり抑え込まれ、姿を消しつつあります。一方で、香港経済やビジネスはさほど深刻な影響は受けておらず、日本から進出したドンキホーテも大盛況とか。中国側は『政治的な不自由を受け入れ、中国政府に文句さえいわなければ、これまでと変わらない暮らしができる』と香港市民に思わせ、市民もそう諦めつつあるということでしょうか」



(小川和久)