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行動様式から見た「中国の戦争」 -『NEWSを疑え!』第1018号(2022年1月6日号)

『NEWSを疑え!』第1018号(2022年1月6日号)
◎ストラテジック・アイ(Strategic Eye)
◇◆行動様式から見た「中国の戦争」
 ◆珍宝島(ダマンスキー島)は中国が獲得
 ◆正規軍との全面衝突を避けた中越戦争
 ◆日米台の連携で台湾有事を抑止する
◎セキュリティ・アイ(Security Eye)
 ・米国民は議事堂襲撃を重視していない
 (静岡県立大学グローバル地域センター特任准教授・西恭之)
◎ミリタリー・アイ(Military Eye)
 ・地中海で待機する米空母の謎(西恭之)
◎編集後記
 ・池明観さんと土井たか子さんと徴兵制

◇◆行動様式から見た「中国の戦争」

Q:北京2022冬季オリンピック(2月4〜20日)を控えてのことか、このところ中国は台湾海峡で静かですね。中国は、やるときはやるがメリハリを効かせ無茶はしない、という印象を受けます。小川さんはメルマガ2021年10月14日号の編集後記「金門・馬祖への砲撃の教訓」で、「中国のやり方は計算ずくで執拗なもの」と書かれている。今回は、この〝中国のやり方〟を掘り下げて聞かせてください。

小川:「一言でいえば、中国なりの戦争のやり方があります。戦争に関する中国ならではの思考様式・行動様式がある、といってもよいでしょう」

「そのやり方、思考や行動の様式とは、『交渉したいことがあると、中国は武力行使を含む強硬姿勢に出る。ただし、収拾不能な戦争は、絶対に仕掛けない』というものです。最近の台湾有事論は、この中国の思考様式のことをわかっていない。米軍人の多くもわかっていません。だから日本のメディアは、おどろおどろしいニュースを伝え、空騒ぎをしてしまう。政治家もいたずらに脅威を煽ることになります」



(小川和久)