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『NEWSを疑え!』第12号(2011年5月12日号)

『NEWSを疑え!』第12号(2011年5月12日号)
◎大震災で見えた日米同盟の実像──日本の議論は誤解、錯覚、幻想だらけ!!
・日本がいないとアメリカは困る
・言葉遊びで空転する日本の集団的自衛権論議
・軍事アナリストという仕事
◎セキュリティ・アイ:ドイツ脱原発で発言力を強める、天然ガス大国ロシア(主任研究員・西恭之)
◎ミリタリー・アイ:10年後、米軍は日本にしか駐留しなくなる──ペンタゴン高官の大軍縮私案(主任研究員・西恭之)
◎今週の言葉:同盟
◎編集後記:

ストラテジック・アイ(Strategic Eye):

◇◆大震災で見えた日米同盟の実像──日本の議論は誤解、錯覚、幻想だらけ

国際変動研究所理事長 軍事アナリスト 小川和久

Q:今回の東日本大震災が、過去の災害と大きく異なることの一つは、アメリカの積極的で大規模な支援活動でしょう。アメリカは地震発生直後、支援作戦の名称を「オペレーション・トモダチ」と命名し、原子力空母ロナルド・レーガンをはじめ大規模な軍事力を投入しました。こうした米軍の動き方について、さらには日米同盟についての小川さんの考えを聞かせてください。

小川:「アメリカの支援は本物ですよ。心からのものです。それは信じてもよい。しかし、多くの日本国民は上っ面しか見ていない結果、日米同盟を錯覚したり誤解する傾向がある。今回はその錯覚や誤解を解消する話ができればと思っています」

Q:誤解ですって?だって、オバマ大統領は「すべての米国人と同様、日本における破壊の映像に心を痛めている。自分は直接、菅総理に対し、日本の災害からの回復にあたり、