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『NEWSを疑え!』第13号(2011年5月16日特別号)

『NEWSを疑え!』第13号(2011年5月16日特別号)
◎ミリタリー・アイ(加筆版):【全文】10年後、米軍は日本にしか駐留しなくなる──ペンタゴン高官の大軍縮私案(主任研究員・西恭之)
◎セキュリティ・アイ(加筆版):世界的な脱原発で発言力を増大、天然ガス大国ロシア(主任研究員・西恭之)
◎編集後記:ジョージ・ケナンの『X論文』

ミリタリー・アイ(Military Eye):

◇◆10年後、米軍は日本にしか駐留しなくなる──ペンタゴン高官の大軍縮私案(主任研究員・西恭之)

 第12号で紹介したペンタゴン高官ネオプトレモス(ペンネーム)の匿名論文「2022年、緊縮時代の国防」の全訳を、『スモール・ウォーズ・ジャーナル』編集部の許可を得て掲載します。(原文には太字はありません。)

 米国の世界戦略を考える立場にある高官は、戦力投射拠点・日本の戦略的価値をほかの同盟国と比べて最重要と評価しています。

 その一方、軍事費を大幅に減らさなければ、財政赤字削減は不可能です。米国議会上院の超党派の有力議員が11日に行なった、普天間飛行場移設に関する提言も、この文脈で理解する必要があります。

Neoptolemus [pseud.], “Defense in an Age of Austerity: 2022,” Small Wars Journal, April 6, 2011.

2022年、緊縮時代の国防

(2022年の国防長官演説)

 アメリカ国民の皆様、私は「アメリカ経済安全保障維持委員会」の結論の実施を、沈痛な気持ちと大きな不安とともに発表いたします。

 この委員会は、内政及び安全保障の支出と、わが国の支払い能力との間の隔たり埋めるため、必要な勧告を議会と政権に行なうことを使命として、議会が設置しました。