『NEWSを疑え!』は有料メールマガジンコンテンツです。バックナンバーは会員登録をされた方のみ読む事が出来ます。
  • 会員登録をされていない方は「購読する」ボタンより購読手続きを行って下さい。
  • 購読する

  • 会員の方は枚ページログイン後「バックナンバーを読む」ボタンよりお読みいただけます。
  • バックナンバーを読む

『NEWSを疑え!』第22号(2011年6月16日号)

『NEWSを疑え!』第22号(2011年6月16日号)
◎大きく変わる米国の航空戦略と空自の次期主力戦闘機FX
・FXは一本道ではない
・最強のF22が候補機から消えた理由
・ガラリと一変した米国の航空戦略と日本のFX
・日本が調達する戦闘機は高すぎる
◎セキュリティ・アイ:三峡ダムで露呈した中国の脆弱性(主任研究員・西恭之)
◎ミリタリー・アイ:パキスタン軍へのアルカイダ浸透で脅かされるオイルルート(主任研究員・西恭之)
◎テクノ・アイ:EA18Gグラウラー電子戦機(主任研究員・西恭之)
◎今週の言葉:FX(航空自衛隊の次期主力戦闘機)
◎編集後記:臨界なんて、モノをぶち込めば止まるんだ

ストラテジック・アイ(Strategic Eye):

◇◆ドクターヘリによる一点突破・全面展開で日本再生構想を描け◆◇

国際変動研究所理事長 軍事アナリスト 小川和久

Q:航空自衛隊次期主力戦闘機、またはその導入計画のことをFX(エフ・エックス)と呼びますね。FXは、すでに機種決定しなければならない時期にきており、水面下では候補機が絞り込まれているとも聞きます。今回は、空自のFX問題を解説してください。

小川:「FXとはFighter-experimentalの略称で航空自衛隊の次期主力戦闘機導入計画を指す略語です。空自のFXについては、さまざまな報道がされていますが、知識不足誤解によるものが少なくありません。カタログデータだけを見て、この機種がよい、いや、あちらの機種のほうがよいというような、子供じみた表面的な議論も見受けられます。これらの報道や議論をきちんと整理し、正確な情報や考え方を伝える必要があると、私も痛感していたところです」

「いま議論されているFXは、1972年配備が始まり、2008年度に退役がはじまったF-4EJ改代替となる戦闘機を導入する計画です。遅くとも今年中に決めなければ、F-4EJ改の老朽化は進むばかりで防空能力低下は避けられそうにありません」