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『NEWSを疑え!』第77号(2011年12月29日号)

『NEWSを疑え!』第77号(2011年12月29日号)
◎ストラテジック・アイ-1:北朝鮮を封殺──韓国軍の歴史的大転換が動き出す?(国際変動研究所主任研究員 西恭之)
◎ストラテジック・アイ-2:なぜ「世界最大」の特殊部隊を持つのか──北朝鮮特集(第3回)(国際変動研究所理事長 小川和久)
・わずか5年で倍増、20万人規模に
・その任務は、暗殺、拉致、自爆攻撃…
・潜入した特殊部隊をあぶり出すには
◎編集後記:中国発、後継者・金正恩への贈り物

ストラテジック・アイ(Strategic Eye):

◇◆北朝鮮を封殺──韓国軍の歴史的大転換が動き出す?◆◇

国際変動研究所主任研究員 西 恭之

 米海軍大学校紀要に掲載された韓国軍大佐の論文『大韓民国の対・非対称戦略──天安艦と延坪島の教訓』(12月上旬)が世界の軍事専門家の注目を集めている。

 北朝鮮は体制内部の宣伝文書の中で、2010年の韓国哨戒艦沈没事件と延坪島《ヨンピョンド》砲撃事件を後継者・金正恩氏の業績としており、北朝鮮が金正恩後継体制の誕生を機に、体制引き締めと瀬戸際外交を目的として同様の小規模な奇襲攻撃を行なう懸念が、韓国と米国で高まっているからだ。

 韓国の意表を突く北朝鮮の非対称的な攻撃力を取り上げた論文は、小規模攻撃と全面戦争における北朝鮮の核兵器、弾道ミサイル、長距離砲、特殊部隊、サイバー攻撃、心理戦、電子戦、潜水艇の役割を分析し、具体的な対策を提言している。