- 【今回の目次】
◎ストラテジック・アイ(Strategic Eye)
◇◆「過去の戦争」を戦い、危機管理能力を磨け
◆日本版NSCの議論は「平時型組織」の発想だ
◆「ナホトカ号重油流出事故」と戦えるか
◆知見がない日本の専門家は想像力に限界
◎セキュリティ・アイ(Security Eye)
・ロシアの「中国依存症」と日本外交(静岡県立大学グローバル地域センター特任助教・西恭之)
◎ミリタリー・アイ(Military Eye)
・米中を手本に「経済建設と核武装」を同時進行させる北朝鮮(西恭之)
◎編集後記
・普天間返還は政治力で実現したが…
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- ◎旧ソ連の「設計局」から見えてくるもの
・技術後発国・ソ連ならではの研究開発組織
・憶えきれないほどの「設計局」の群れ
・ソ連崩壊後は米欧企業との提携も
◎セキュリティ・アイ:テロの背後に見え隠れするアルジェリア軍情報保安部(静岡県立大学グローバル地域センター特任助教・西恭之)
◎ミリタリー・アイ:日本メディアの次期戦闘機F-35をめぐる報道は正確か(西恭之)
◎編集後記:防衛費は大幅増額されたが…
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- ◎日本はいま、中国の「三戦」の渦中にいる
・10年前、中国は『孫子』の兵法を戦略化した
・輿論戦、心理戦、法律戦とは
・尖閣諸島や南シナ海で展開される三戦の実態
◎セキュリティ・アイ:中国の造船不況が海洋監視船を大量に生み出している(静岡県立大学グローバル地域センター特任助教・西恭之)
◎ミリタリー・アイ:アルジェリア人質事件とマリ紛争の背景に地球温暖化(西恭之)
◎編集後記:情報収集用の衛星を増やすというが…
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- ◎『海兵隊』を知らないと、尖閣・普天間を解決できない
・帝国海軍「陸戦隊」を知っていますか
・これが陸上自衛隊の『海兵隊』構想だ
・1、2カ月は無補給で戦えるアメリカ海兵隊
◎セキュリティ・アイ:インド海軍の遠洋展開を支える沿岸警備隊の大増強(静岡県立大学グローバル地域センター特任助教・西恭之)
◎ミリタリー・アイ:在日米軍の夜間禁酒令は逆効果か(西恭之)
◎編集後記:専門家のコメントに見る日本の弾道ミサイル研究の水準
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- ◎さらば!『御用聞き』ジャーナリズム
・『何かありませんか』でもらうのは、『重要じゃない』情報
・ハングリー精神みじんもなし。秀才ぞろいになった防衛記者
・ジャーナリズムは、民主主義を機能させる主役だよ
◎セキュリティ・アイ:米国のイラン経済制裁は虚構に近い?(静岡県立大学グローバル地域センター特任助教・西恭之)
◎ミリタリー・アイ:大軍縮!――英国陸軍は海外で戦えなくなる(西恭之)
◎編集後記:たかが航空ショー、されど航空ショー
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